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【不定期連載】【電子工作&プログラミング】タミヤ ワイルドミニ四駆 ラジコン化計画②

【3D CADでステアリングの設計】

前回は、ラジコン化するために、改良箇所を探りながら普通に組み立ててみました。
私はラジコンは子供の頃に遊んだ事はありますが、あまり詳しくはないので、試行錯誤しながらとなります。

今回のラジコン化計画では、ステアリングなどは3Dプリンターで試作しますので、屋外でのハードな走行には強度が足りないと思います。

強度や走行速度などは、今回の試作車をベースに、改めて検討したいと思います。

ですので、今回の試作車は、室内や、ある程度フラットな公園などで、走行する事を目標にしたいと思います。

また、当サイトは、電子工作とプログラミングをやってみようというコンセプトですので、プロポ(RC用送信機)ではなく、ESP32を使って、iPhoneやタブレット端末のブラウザから操作するシステムを作ります。
もちろん、ESP32に搭載するプログラムも作りますよ~

ということで、まずは、ステアリングから着手します。

一旦組み立てた車体を解体して、ステアリングを設計するために、シャーシの前輪部分を計測します。

計測したら、ステアリングの機構を3D CADで設計します。

ステアリングには、秋月電子さんで購入したサーボモーターを使います。

マイクロサーボ9g SG-90

では、ステアリングの設計をしている動画をどうぞ。

次回は、設計したステアリングを、3Dプリンターで試作します。